ビジネス脳はどうつくるか 今北純一(2006)文藝春秋

ビジネス脳はどうつくるか
ミッションを持つ人は、無意識のうちに同じような人を探してある種の信号を発しています。そういう信号を発している人は、互いにすれ違うだけで分かる。そして、そこには必ず、思いがけない出会いが生まれます。それは決して偶然ではなく、必然的な出会いです。
(欲望とジェラシーの時代 p-34)
そうであればよいと思う。
全体としては、「個を確立し、自分で考えて行動するビジネスマンたれ、時代はそれを可能にしつつあるのだ」という論調。特に目新しいことはないと思うが、勇気づけられる。
(2009年3月28日読了)