2011-08-19から1日間の記事一覧

「はじめに言葉ありき おわりに言葉ありき」島地勝彦 (2011) 二見書房

創造の主は、精子と卵子が愛しあいながら結合すれば、優秀な子供を授ける平等なチャンスを与えている。優秀な両親であっても、ときに凡庸な子供が生まれるのは、すでに二人の愛が醒めているからなのだ。反対に大したDNAでなくても、愛しているうちに精子が卵…